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2018-03-16

番外編「しょんがい」八幡町



「しょんがい」歌詞

お前ナ 一人と定めておいて ヤーレ
浮気や其日の出来心
様とならゆく わしゃ何処迄も
枝垂柳の裏迄も

2018-02-28

番外編「春はうれしや」八幡町西和良



「春はうれしや」歌詞

夏は嬉しい二人揃って白地の浴衣
橋のランカンに腰をかけ
雲が悋気して月かくす
チョット蛍は身を焦す

※悋気=男女間の事で(主に女が)焼くやきもち。


<春はうれしや>

 ♪ 春はうれしや 二人揃うて花見の酒 庭の桜に朧月
    それを邪魔する雨と風 チョイト 散らして また咲かす

 ♪ 夏はうれしや 二人揃うて鳴海の浴衣 団扇片手に 橋の上
    雲が悋気して 月隠す チョイト 蛍が身を焦がす

 ♪ 秋はうれしや 二人並んで月見の窓 色々話を 菊の花
    しかとわからぬ 主の胸 チョイト 私の気を 紅葉

 ♪ 冬はうれしや 二人揃うて雪見の酒 苦労知らずの銀世界
    話も積もれば 雪も積む チョイト 解けます置き炬燵

2018-02-26

番外編「まがい節」八幡町西和良


「まがい節」歌詞

おさん何する勝手のすみで
おひつかかえて たくはんボリボリ
何とまんがいいんでしょ
芸者ころべば金にもなるが
私がころべば土がつく
何とまんがいいんでしょ

2018-02-24

番外編「はねそ」美並村苅安



「はねそ(苅安音頭)」歌詞

今宵一夜は浦島太郎
開けてくやしむ玉手箱
姉がさいたら妹も さしゃれ
同じ蛇目の唐傘を
姉は霧島妹はサツキ
サツキ負けるな霧島に